文京区の魅力満載！湯立坂・播磨坂を散歩、韓国ランチとカフェで至福のひととき

タモリさんのTOKYO坂道美学入門で話題になった湯立坂、播磨坂周辺を散策しました。

丸の内線茗荷谷駅からほど近く。緩やかな坂道なので、体力的に自信のない方にもおすすめ。

今回は、ランチとカフェ巡りも含めたお散歩コースを紹介します！

韓国ランチを堪能、茗荷谷駅近サランポチャ

坂道を散歩するにあたって、腹ごしらえをしておきたい。

そんなときにおすすめは、丸の内線茗荷谷駅近くサランポチャ。

野菜たっぷりのランチとディナーを展開している韓国料理屋です。

茗荷谷駅を出発。横断歩道を湯立坂方面へ向かって歩いたところにあるので、迷わず行けます。

カエルの置物が目印です。ランチメニューを見ると美味しそう。

カエルに手招きされるように入口の地下に向けて降りました。

メニューは16種類近くありました。定食メニューがとても充実しています！

生ビール：550円→270円
ハイボール：480円→240円

筆者が選んだのは、石焼ビビンバ定食（980円）。

サラダ、スープ、キムチ付きでこのお値段はとても親切！

サラダの具材たっぷりで、酸っぱすぎないドレッシングが食べやすい。スープもわかめが程よく入ってヘルシー。

石焼ビビンバは熱々でお野菜もたくさん！とても美味しく頂きました。

茗荷谷に来たらぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

タモリさんのTOKYO坂道美学入門で話題の湯立坂を散策

先程のサランポチャから徒歩すぐ。ちょうど湯立坂に向かう途中にカイザースラウテルン広場があります。

文京区と姉妹都市のドイツのカイザースラウテルン市の提携を記念して作られた公園です。

園内には芸術的なモニュメントが５つ。モニュメントは観賞用で、上ったりしてはいけません。

湯立坂（ゆたてざか）に到着。

教育の森公園から窪町東公園交差点前まで、全長３３０m。緩やかな傾斜なので歩きやすいです。

湯立坂の周辺は、静かな住宅地や緑豊かな街路樹があり、さわやかな気持ちで散策することができます。

湯立坂の由来

昔、坂の下は川が流れていて、氷川神社に渡ることができませんでした。

そのため神社の氏子が、川の手前で湯花（湯の沸騰時に上がる泡）を捧げたことからこの名前がついたとのことです。

坂のプロフィールより

簸川神社方面へどんどん歩いていくと、緩やかなカーブに差し掛かります。

左手には窪町公園。マイナスイオンが噴出！小さな滝に癒されます。

見どころ：旧磯野家住宅（銅御殿）

今回はお邪魔していませんが、道中に国の重要文化財に指定されている「旧磯野家住宅（銅御殿）」があります。

見学実施日が不定期。往復葉書で申込なので、ぷらっと寄るにはハードルが高い。

見学状況

見学実施日	不定期 春季と秋季の金・土曜日に実施
見学時間	午前11時、午後1時　 （1日２回）
所要時間	45分程度
申込方法	往復葉書
見学方法	敷地内のみ 建物内は未公開
見学費用	540円
東京ウィーク 期間中	建物公開あり ただし抽選制 見学費用800円

明治時代の実業家磯野敬氏が建てた豪華な建物で、近代和風建築の傑作とも言われたそうです。

特別感ある見学会なので、建築物や歴史好きの方におすすめです。

ちょうど５月半ばに出かけたのですが、新緑がとっても綺麗でした！！

都心を少し離れて、風情ある坂道を。湯立坂、とても癒されますよ♪