食べなきゃ損！錦糸町きわだちは日本で唯一のひやむぎ専門店

「うどんや蕎麦も食べたいけど、ひやむぎのお店ないかな？おいしいところ。」と思ったことはありませんか？

そんなひやむぎの専門店が東京都墨田区錦糸町に鎮座していました。日本でただ１つのひやむぎ専門店だそうです。

それでは、早速ご紹介します。どうぞ、最後まで読んでくださいね！

特撰ひやむぎ きわだちの特徴はこちら

日本の伝統食文化を大切にし、オリジナルの路線でひやむぎの開発をしたきわだちは、日本でただ１つのひやむぎのお店です。

ひやむぎファンや、うどんと蕎麦を食べ飽きた方にもおすすめのお店。

店内はカウンターのみ６席で、店主さんがひとりで営業されています。

以前は、浅草にお店があったそうですが、錦糸町にリニュアールオープンされました。

うどんや蕎麦などの専門店はよく見かけますが、ひやむぎは中々ないですね。きわだちはそこに目をつけたようです。

美味しいひやむぎを追求し、厳選の国産小麦粉と自家製生麺を使用。市販の乾麺とは全く違う、全く新しい形を生み出したのが、きわだちのひやむぎです。

ひやむぎ実食レビュー

店舗前に着くと待ち人がすでに５組ほどいらっしゃいました。

メディアにも紹介されたようなので、その影響もあるのでしょう。４０分くらい待ったかもしれません。

今回は、はじめての来店ということで、定番メニューの冷たいせいろを選びました。

食べ方についてのマニュアルが置いてあったので、まずはその通りに食べてみることにしました。

最初はつゆだけを味わいます。つゆはこだわりの作り方のようで、本来の味を堪能します。薄くもなく、濃くもなく。

出汁は昆布や鰹節、いりこや、しいたけの軸足なども加えられ、醤油ベースのすっきりとした味わいの中にも深みがありました。

次に麺だけをいただきます。この時に、「食べ比べてみてくださいね。」ということで、市販の乾麺を味見で提供されました。

もう味が全然違うのです！見た目とコシがまず違うし、小麦本来の味がします。

そして、麺とつゆを合わせて食べます。お好みで薬味も忘れずいただきました。

そうめんやうどん、蕎麦とも違う。弾力とコシがとにかくあります。小麦粉ベースの麺を純粋に食べたい人は、好きになる味わいです。

実はひやむぎ自体あまり食べたことがなかったわたし。

調べてみると、西日本では知名度がそんなに高くないようです。わたしは西日本出身。どちらかといえば、揖保乃糸などのそうめんが馴染み深いです。

上京してからスーパーでひやむぎを目にしました。都内出身の夫が、たまにひやむぎを作ってくれていたので、こういう麺があるんだなと分かりました。

まとめ

この記事では、錦糸町にある、日本で唯一のひやむぎ専門店　特撰　ひやむぎについてご紹介しました。

わたしは、リニュアールオープンして約1年後に来店しました。身近にこんなに素敵なひやむぎのお店があるとは知りませんでした。

ぜひ、特撰ひやむぎ　きわだちのひやむぎを体験してみてください。きっとファンになることでしょう。