堀切菖蒲園の開花状況2023、見頃は?

堀切菖蒲園は、葛飾区を代表する観光地です。
5月29日(月)〜6月18日(日)まで「2023 葛飾菖蒲まつり」が開催しているので、開花状況を見に行ってきました。
※撮影は全て2023年6月1日です。
- 堀切菖蒲園の開花状況が気になる。
- 都内の菖蒲園おすすめが知りたい。
- 菖蒲が好き。
卯月(@uduki27)

元旅行会社・金融機関勤務経験ありです。たくさんのチケットやツアーのご予約、ご相談に携わりました。このブログでは、「ゆるりプチ旅」をコンセプトに、ちょっとしたお出かけスポットをお届けしています。
卯月のプロフィールはこちらから
堀切菖蒲園の特徴は?

約200種、6000株以上の花菖蒲
こじんまりとした園内ですが、約200種、6000株以上の花菖蒲が植えられています。
時期になると一面に美しい花が咲き誇ります。
入場料:無料

数多くの品種と花菖蒲が見られて入場料無料!
出入りも自由なので、気軽に行けますよ。
伝統的な品種、菖翁花(しょうおうか)が植えられている


特別に菖翁花圃場が作られており、場所は正面出入口横の管理事務所の角を左折。
まっすぐ歩いた先の十三番圃場にあります。




10種類近く品種があるそうですが、代表的な品種は、「宇宙・雲衣装・王昭君・蛇籠の波・五湖の遊」の5種。
まだつぼみの品種も多く、花菖蒲圃場と比べると少しばかり寂しげな印象。
それでも綺麗な花を咲かせている品種も見かけました。後日に乞うご期待ですね。
堀切菖蒲園の開花状況は?見頃?




ちょうど8〜9割程度といったところでしょうか。
今が見ごろを迎えていて、園内は色とりどりの菖蒲が咲き誇っていました。
平日にも関わらず来場者で賑わっており、カメラ片手にお気に入りの菖蒲の横で写真撮影を楽しむ光景も。
希少な品種も要チェック




希少な品種の「十二単衣」、「酔美人」。
菖蒲のネーミングは、日本の伝統の花らしく粋な名前が多いですね!
「十二単衣」は他の菖蒲より紫が濃く目立っており、正に十二単の重みを表したかのような姿。凛とした印象でした。
まだつぼみがいくつかあったので、これから先も楽しめますよ♪
紫陽花も満開


四阿(あずまや)付近を歩くと、紫陽花を見ることができます。こちらも見ごろ!
思いのほかたくさん咲いていて、とても癒されました。ぜひ、足を運んでくださいね。
まとめ


ちょうど見ごろだった堀切菖蒲園。
これから咲きそうな菖蒲もたくさんあったので、まつり時期いっぱい楽しめそうです。
5月29日(月)〜6月18日(日)まで「2023 葛飾菖蒲まつり」が開催
梅雨で天気が気になるところですが、花菖蒲は雨も似合いますよね。
紫や白など落ち着いた色合いの菖蒲に癒されることでしょう。ぜひ、堀切菖蒲園に足を運んでみてくださいね♪



期間中は、営業時間がいつもと違います。
ご注意を!
堀切菖蒲園
住所:〒124-0006 東京都葛飾区堀切2丁目19−1
アクセス:京成線堀切菖蒲園駅より徒歩約10分
問い合わせ先:公園課 03-3695-1111
公園管理所 03-3694-2474
開園時間:9:00〜17:00
※6月1日〜6月25日 8:00〜18:00
休園日:年末年始(12月29日〜1月3日)
入園料:無料
Webサイトはこちらから