【大人の書道が学べる】日本教育書道藝術院 体験談(1・2ケ月目・九泉宮)
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書道教室を選ぶのって本当に迷いますよね。
数ある書道教室の中でも日本教育書道藝術院を選んだのは、受講内容や振替制度のバリエーションが豊富だったからです。
以下理由と、入学してから1〜2ヵ月の様子を紹介します。
目次
師範養成科に入学した理由


- 習うなら師範という箔が欲しかった
- 一般コースより開講曜日が多かった
- 基礎から応用、古典も学べる
教室へ入る時の服装
- 墨で汚れるので、上下黒っぽい服で行く事をおすすめします
- ルームシューズも持参すると良いです
書道道具について
文鎮・下敷き・筆入・墨池は、入学特典で無料で頂きました。(2021年時)
その他の用具は、併設の書道用品店「春光堂」があるので、そこで指定の物を購入します。
年に何回かバーゲンがあるので、前もって必要な道具を先生が前もって指示があります。
初月にかかった費用
合計60000円くらいでした。
- 九成宮醴泉銘(大) 1600円
- 九成宮醴泉銘(小)748円
- 中国・日本書道史年表 600円
- 授業料+施設利用料 22500円
- 入学金 20000円
- 年会費 5000円
- 筆(歐法)金額不明
- 筆(写奏)1150円
- 硯 8000円くらい
授業内容


筆の持ち方から書き方(起筆、終筆、永字八法)、筆の洗い方など教えて頂きました。
法帖の九成宮醴泉銘を用いて、字の特徴や中国の歴史を学びます。
筆者は唐の四大豪と言われる欧陽詢です。
九成宮醴泉銘の字は楷書で、学校の教科書などの基本となった字だそうです。
先生からみっちり講義を受けたら、臨書(法帖を見ながら書く)していきます。
まとめ
墨の心地よい香りが漂う中、筆で字を書くととても心が落ち着いていいものです。
記憶をさかのぼって書いてますので、若干内容に時差があると思いますが、最初の2ヶ月目くらいはこんな感じでした。
これからどんなことを習うのかワクワクします。
出典: 日本教育書道藝術院ホームページ